バストは特定の時期により、大きさが変化したりします。
バストの大きさは遺伝によって決まる、と言われていたりしますが、
一丸にはそうとも言えません。
多少遺伝の影響を受ける可能性はありますが、それがすべてではありません。
バストを作っている乳房組織の発育不良がありますが、
これは遺伝とは関係ないようです。
バストには、乳を蓄えておく場所 や、乳を運ぶ乳管などの組織があり、
細い細胞で覆われています。
そして、それらの器官や細胞の間に脂肪がついています。
また、 妊娠・出産後は、バストの発育を促す女性ホルモンが通常時の数十倍も
分泌されるため、バストは急激に大きくなり、
出産2〜3日後に大きさ・ハリもピークを迎えます。
出産後、授乳〜断乳までの約一年間の間に乳腺脂肪が減り始め、
徐々にサイズダウンします。
この時期にホルモンバランスが崩れると、乳房の重みに耐え切れず、
胸がタレてしまうこともある ため、ホルモンバランスを良好に保つことが大事です。
バストアップに 遺伝や年齢はあまり関係ないので、
女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステン)の分泌を促せば、
バストアップすることは不可能ではありません。
少しでも良いバストアップの方法があれば、ぜひ取り入れてみたいものです。
諦めず、がんばりましょう。
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